kazu1000のブログ / 社寺仏閣巡り

社寺仏閣巡りが好きです。特に神社が好きで関西を中心に回っています。
#Sakamoto119

【岩戸神社】(いわとじんじゃ)八尾市大字教興寺

【岩戸神社】(いわとじんじゃ)八尾市大字教興寺


【岩戸神社】は、天照大神高座神社のすぐ西の脇にあり、本殿も同様に岩盤上に鎮座しています。祭神は『市杵島姫命』。俗に『岩屋弁財天』『岩谷弁財天』と呼ばれています。 御神体は一帯の岩山全体ですが、以前は木彫の弁財天像が御神体でした。
高僧空海が高座神社を参詣中、大神の御託宣により当地に創建されたといわれています。 もとはインドの河神である弁財天(弁才天)を祀っていました。
中世以降、日本土着の水神である『市杵島姫命』および当地にあった神道(天照大神高座神社)が神仏習合して、神社の祭神として祀られるようになりました。 江戸時代には、商売繁盛の神様として大坂の人々の信仰を集めました。 明治時代に神仏分離により、弁財天像は現在は近くの教興寺に鎮座されています。 それまでは天照大神高座神社と岩戸神社は明確な区別がありませんでしたが、大正時代に市杵島姫命を祀る神社として分かれ、大正9年には天照大神高座神社の境内末社となりました。


所在地 :大阪府八尾市大字教興寺550
アクセス:近鉄信貴線 信貴山口駅から南へ徒歩約20分。



(写真撮影:2017/1/26)

【岩戸神社】への参道です。

左の石段が、【岩戸神社】への入口です。まっすく行くと「天照大神高座神社」です。



「岩谷弁財天 天岩戸神社」


「岩谷弁財天 天岩戸神社」は、1100余年前、僧空海、高座神社参籠中、大神の御神託により創建されました。弁財天は、ヒンズー教の女神サラスヴァティのこと。吉祥天(ラクュシュミー)と同一視されることもあります。日本神話の宗像三女神の一柱、一杵嶋姫命と同一視されることもありますが、空海によるものですので弁財天はサラスヴァティが仏教にとりこまれたものです。



境内に「遥拝所」があります。

「遥拝所」について;
遥拝とは遥(はるかに)拝(おがむ)ことを言います。
遠くにある神仏や御神体などに対して、本来は間近で参拝すべきところを遥拝所という場所を作り、その方角を遥かに眺めながら参拝すること。



 当社が弁財天(弁天さん)を祀るのは、当社が岩窟(洞窟・穴)を御神体とするためで、岩窟(洞窟)は此岸(現世)と彼岸(異界)との境界であって、万物は岩窟から生まれ、岩窟へと帰って行くといわれています。弁財天を祀るところには、多く岩窟と女陰信仰がありますが、そこから、岩窟や岩の割れ目が、万物を生み出す女陰・子宮(疑似女陰)に見立てられるためです。
 


階段を降りて左へ行けば、【天照大神高座神社】(あまてらすおおみかみたかくらじんじゃ)です。





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