kazu1000のブログ / 社寺仏閣巡り

社寺仏閣巡りが好きです。特に神社が好きで関西を中心に回っています。

②「生駒の神々」社寺仏閣巡り 東大阪市上石切

大阪府東大阪市の石切神社 上の宮(かみのみや)の正面の鳥居近くの坂道を少し歩くと、「白光大神」の鳥居が見えてきます。また、この鳥居の近くに看板があり、次のように書かれています。「石切 奥の院瀧」、「河内石切 白光大神本社」、「神道石切教会」、「石切高野山 波切不動尊」、「石切 水子地蔵尊」。書籍:「生駒の神々」で調べてみるとこの周辺について書かれていました。看板の示す方向、奥に進むと右手に神道石切教会、左手の細くゆるい坂道を上がると白光教会があります。その白光教会には白光大神の祠堂があり、その右側には「やくよけ身代り不動」を祀る白光の瀧があります。綺麗に掃除されていて頻繁に瀧行場として使われているようです。


【白光大神】について:本教主宰神『白光大神』は古く万葉の歌にも詠まれた神体山生駒の麓に白蛇を神使と成し大地母神、豊饒神として祀られています。この地は古く大戸村と云い、大戸の「戸」の字は、蛇が鎌首を擡(もた)げている様を顕した象形文字。まさに当社がここに奉られたことの所以でもあります。鳥居が3つ階段に並んでいて1つ目は、「白光大神」、2つ目の鳥居には「熊繁大神」(くましげおおかみ)となっています。


住所:大阪府東大阪市上石切町2丁目36-26





書籍:「聖地再訪 生駒の神々」の地図を参考にしました。











【朝鮮寺】(ちょうせんでら)


おもに在日韓国・朝鮮人ら、特にその婦人層において信仰されている寺院の通称。多くの朝鮮寺は生駒山麓周辺に集中している。この名称は研究者らによって便宜的に付与されているものであり、当該の寺院およびその信者はこの名称を用いていない。
近年、朝鮮という語を差別語とするような価値観から朝鮮寺ではなく韓寺と呼ぼうと呼びかける人々もいるが、寺々の運営者における韓国系、北朝鮮系といった派閥争いに端を発する部分も否めない。 現在、研究者によって韓寺と言い換えだした研究者や書籍がある一方で、朝鮮半島分裂以前の戦前から続く習俗であるため朝鮮半島という意味で朝鮮が相応しいとし、引き続き朝鮮寺と呼ぶ者も多い。呼称が混在しているが、両者は同じものを指している。


昭和56年の統計においては、在日韓国朝鮮人の三割が大阪府に居住している。さらに範囲を兵庫県、京都府、大阪へと広げると、割合は半数近くにも達する。これらの人々の信仰の対象として、生駒山周辺には60程度の朝鮮寺が存在すると報告されていたが、現在ではその数は20程度にまで減少している。生駒山中でも大阪に面した西側南北10kmほどの地域、北から順に辻子谷(づしだに)、額田谷(ぬかただに)、鳴川谷(なるかわだに、以上いずれもハイキングコースとして知られる)、山畑・服部川地区、黒谷など、互いに平行に走る谷沿いにそれぞれ数個の寺院が連なって存在する。これらは行政区では四条畷市、大東市、東大阪市、八尾市に該当する。この地域の中心には大きな信仰を集める宝山寺が存在し、この存在が朝鮮寺がこの地域に集中して創設されたことに影響を及ぼしていると見られる。


多くの朝鮮寺においては本堂および七星堂、賽神場が設けられている。前者二つは朝鮮半島における仏教寺院中における大雄殿、三聖閣に該当する。本尊および諸菩薩を祀る本堂は日本の通常の仏教寺院本堂の外観とは異なり、一見して民家または集会所と区別が付かない場合が多い。寺としての表札も控えめである。七星堂では星神を中心にして、山神、海神などが祀られ、いずれの寺院でも本堂よりも地理的に高い箇所に設けられている。星神と山神については朝鮮半島においても同様に信仰されており、それぞれ現世での幸福と金銭を祈祷する習合性を現している。賽神場は通常は飾りつけなどの無い数畳の空間である。賽神場は、朝鮮においてクッ(賽神)と称されるシャーマニズム的現世信仰が行われる場所であり、諸神および諸仏に巫女(男も存在する)が信者の現世における利益をかなえさせる儀式が行われる。この賽神場とそこでの現世信仰が朝鮮寺の大きな特徴である。数多くの朝鮮寺における信仰において、仏教と賽神が占める重要度は各々の寺院によって異なっている。
境内には地形を利用して祠や行場としての滝などが併設されている場合が多い。それらの多くおよび本堂などには不動明王が祭られている。


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