kazu1000のブログ / 社寺仏閣巡り

社寺仏閣巡りが好きで神社をメインに関西地方を廻っています。Instagram:https://www.instagram.com/kazuyoshi1000

【菅原神社】(すがはらじんじゃ)大阪府東大阪市

【菅原神社】(すがはらじんじゃ)大阪府東大阪市 大阪府東大阪市新家に鎮座する【菅原神社】(すがはらじんじゃ)は、暗越奈良街道の北側にあります。 新家と菅原神社の説明書きがありました。 『新家は新しく開かれた村という意味で、全国各地に同様の地名があります。本市の新家は、規矩きく氏によって開かれたと伝えられています。規矩氏は、戦国時代に栄えた和歌山の根来寺ねごろじに属する武士集団の一員でした。当時、…

【杭全神社】(くまたじんじゃ)大阪市平野区

【杭全神社】(くまたじんじゃ)大阪市平野区 平安時代初期の征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の孫・当道(とうどう)が素戔嗚尊(すさのおのみこと)を勧請して第一殿に平野郷の氏神として祀り、創建したと伝えられている古社。鎌倉時代初めの建久元年(1190)には、熊野権現を勧請して第三殿に祀り、さらに後醍醐天皇の勅命で伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を第二殿に祀った。3社殿とも、国の重要文化…

【春日若宮神社】(かすがわかみやじんじゃ)大阪府東大阪市

【春日若宮神社】(かすがわかみやじんじゃ)大阪府東大阪市  東大阪市役所の南へ800m程の距離にあります。 拝殿の正面に神木を祀った祠が建っており、正面が塞がれた形になっています。「七大龍王・白龍大神」と書かれた学が飾ってあります。また、「白龍大神(はくりゅうおおかみ)」の石像が拝殿横に祀られています。神社周辺を高い柵で全体を囲んでいます。 ここから生駒方向に向かって斜め東へ160mくらいの住宅…

【西脇口地蔵堂】(にしわきぐちじぞうどう)大阪市平野区

【西脇口地蔵堂】(にしわきぐちじぞうどう)は、南口地蔵とも呼ばれ、西脇口(南口)門の傍らにあったもので、この木戸口より南下すると、堺口の住吉、堺へ行く道と合流する。地蔵堂前の東西の道は環濠跡である。 (説明板により) 場所:大阪市平野区本町4丁目5(「本町商店街」の南側) #じゃらん #じゃらんネット #観光スポット #むらごんブログ #ムラゴン #Sakamoto119

【稲荷神社】と史跡【旧菱屋中新顕彰碑】大阪府東大阪市御厨

大阪府東大阪市御厨に鎮座する【稲荷神社】と史跡【 旧菱屋中新顕彰碑】 案内板によると、 『菱屋東・中・西新田と三井会所 江戸時代の中頃まで、大和川は何本にもわかれて流れ大雨が降るたびに洪水に悩まされていました。 そこで宝永元年(1704)柏原市安堂付近から堺市を通って大阪湾に流れこむよう付け替えられました。 付け替えの後、古い川筋の川床や池は埋め立てられて広大な新しい土地(新田)がつくられました…

【御厨延命厄除地蔵尊】(みくりややくよけじぞうそん)東大阪市御厨

【御厨延命厄除地蔵尊】(みくりややくよけじぞうそん)東大阪市御厨 この地蔵堂内でまつられている石仏は「御厨天神社」の南、暗越奈良街道沿いにあった池の中から発見され、当初は「元地蔵」と呼ばれたその場所でまつられていたそうで、様式から鎌倉時代のものと推定されているそうです。 その後、四度場所を変え現在地にまつられたそうですが、後世に造立された台座には享保六年(1721)の年号がある事から、この頃から…

文明開化の町 【御厨会館】と【御厨行者堂】大阪府東大阪市

文明開化の町 【御厨会館】 大阪府東大阪市  暗越奈良街道沿いに発展した御厨(みくりや)は、明治時代になると、この付近の中心的存在になります。 チョンマゲはザンギリ頭になり、和服から洋服になり、暦も月を中心とする太陰暦(旧暦)から太陽歴に変わりました。 また、街道沿いには、乗合自動車や人力車などが走るようになります。 明治7年2月には、この御厨村に屯所が置かれ、番人が配置されました。同10年にな…

【天神社】(あまつかむやしろ)大阪府東大阪市

【天神社】(あまつかむやしろ) 「通称;御厨(みくりや)神社」大阪府東大阪市  由緒について; 御祭神;大名持命(大国主命の別名)、少名彦命  旧御厨村の中央に位置し、大名持命、少彦名命の二神をおまつりしています。創建年代は文献が無く解りませんが、延喜式神名帳にみえる意岐部神社がこの神社であるとも伝えられています。古くは御厨神社と呼ばれ、近世以後に現在の社名が使われるようになりました。また、大正…

【長榮寺】(ちょうえいじ)東大阪市

【長榮寺】(ちょうえいじ)東大阪市  長栄寺は日本への仏教伝来 当時の百済の僧によって建立,管理されたといわれている 考古学の権威門脇禎二教授によれば 四天王寺と飛鳥寺を建立の後,大阪東部に この寺を建立したのではないかと言う説を立てている。 そのうえで飛鳥時代に 推古天皇,聖徳太子,蘇我馬子が創建にかかわったことが うかがえるとしている。そして百済僧,恵聴は飛鳥寺に住み 聖徳太子に仏教を教え最…

【鴨高田神社】(かもたかだじんじゃ)大阪府東大阪市

【鴨高田神社】(かもたかだじんじゃ)大阪府東大阪市  当社は鴨(賀茂)氏の一族が673年(白鳳2年)に創建したと伝えられる延喜式内社で、祭神に速須佐之男命及び大鴨積命(素盞鳴命の十一世孫で、鴨氏の開祖)を祀ったのが当社の始まりで、中世に入り、岩清水八幡宮領となり、神功皇后、応神天皇を合祀し、「八幡宮」と称される様になった。  1615年(元和元年)大坂夏の陣にはこの付近が戦場となり、当社も兵火に…

【鴨稲荷大明神】(かもいなりだいみょうじん)大阪府東大阪市

鴨高田神社の境内末社の【鴨稲荷大明神】(かもいなりだいみょうじん)です。 鴨高田神社の境内左側、道路をはさんで鎮座する稲荷社。鳥居をくぐって直ぐ左に手水舎があります。朱の鳥居・木柵に囲まれた中に、自然石が祀られています。この神社の背面はJRおおさか東線の永和駅の北端になります。  住所:大阪府東大阪市高井田元町1-5-3  #じゃらん #じゃらんネット #じゃらん 大阪 #観光 #観光スポット …

【池島地蔵石仏】(いけしまじぞうせきぶつ)大阪府東大阪市

【池島地蔵石仏】(いけしまじぞうせきぶつ)大阪府東大阪市 大阪府東大阪市池島町に浄慶寺の門前に地蔵尊があります。 この地蔵尊は【池島地蔵石仏】とも呼ばれ、天文十五年(1546)の年号と梵字(十三仏の種子)を刻んだ十三個の月輪によって十三仏を表し、地蔵信仰と十三仏信仰が一つの石仏に表されている珍しいものだそうです。 また地蔵堂前には嘉永五年(1852)の年号が刻まれた、花立てと線香立てがあります。…

【池島神社】 (いけしまじんじゃ) 大阪府東大阪市

【池島神社】 (いけしまじんじゃ) 大阪府東大阪市  由来:江戸時代は山王権現、明治初期は日吉神社と称していました。明治五年、字南口にあった八坂神社、字中島にあった水神社とともに枚岡神社に合祀されましたが、明治十八年、以上の三社ともに旧日吉神社の地に合わせて復社して池島神社となりました。 その他:灯籠を寄進した浪華落語反対派の代表岡田政太郎は池島出身で、大阪玉造の風呂屋で成功し、明治末期に富貴席…

【方守神社】(ほうまもりじんじゃ)大阪府東大阪市

 【方守神社】(ほうまもりじんじゃ)大阪府東大阪市 天保十四卯年三月(1843)「河内国河内郡横小路村明細帳」の記述によると、横小路小字、方箇森にあり、大賀世神社の境内社で(大賀世神社の南西の方角)猿田彦神を祀り、方守神にて、雨乞いの信仰のあつい神社である。昔から旱天の時には御神体を大賀世神社(おおがせじんじゃ)にむかえ、村民あげて雨乞いの神事を行い、お祈りし、その霊験あらたかであると伝えられて…

【仲村神社】(なかむらじんじゃ) 大阪府東大阪市

【仲村神社】(なかむらじんじゃ) 大阪府東大阪市 祭神について; 己己都牟須比命 、配祀 國常立尊、國狹槌尊、豐斟渟尊、泥土煮尊、沙土根尊、大戸之道尊、大苫邊尊、面足尊、惶根尊、伊弉諾尊、伊弉册尊、天照大神、忍穗耳尊、瓊瓊杵尊、彦火火出見尊、鵜鵜葺不合尊、琴平大神、宇賀御魂大神 由緒について; 河内国若江郡の式内社。 中臣連の遠祖、興臺産霊神(天児屋根命の父神)を祀る。仲村連の祖。  古来、疱瘡…

【八劔神社】(やつるぎじんじゃ)大阪府東大阪市

【八劔神社】(やつるぎじんじゃ)は玉川小の西約500mに鎮座しています。境内にはいると拝殿前には狛犬ではなくお狐様が居ます。案内を見ると元々稲荷神社の鎮座していた社地に、後から八劔大明神が奉祀されたようです。 御祭神:宇賀御魂之神(稲荷の祖神)・味耜高彦根之命(八劔大神)  由緒:境内は古代大和川河口に島があり、その西側に、応永三年(1396)に稲荷神である宇賀御魂神を勧請して創祀しました。 応…

【石造地蔵菩薩半跏像】(せきぞうじぞうぼさつはんかぞう 東大阪市

「彌榮神社」の前を東に100mほど行くと、家並の角に『中小阪地蔵堂』があり、その中に【石造地蔵菩薩半跏像】があります。  【石造地蔵菩薩半跏像】について; 地蔵堂内に安置される地蔵菩薩像は岩座を含めて、高さ106㎝、座高72㎝を測り、左足を蓮華台にしつらえ、左足を安座し、左手を左膝の上に置いた「半跏像」です。仏像としては珍しいもので、木彫にみられるような、鎌倉時代のすぐれた彫法でつくられているこ…

【彌栄神社】(いやさかじんじゃ 、通称:やえじんじゃ) 大阪府東大阪市

【彌栄神社】(いやさかじんじゃ 、通称:やえじんじゃ)大阪府東大阪市 由緒について; 御祭神;素盞鳴命・天穂日之命 神社は旧大和川支流の東岸近くに位置し、もとは牛頭天王)と称されていました。 創建年代は不明ですが、祭神は須佐之男命です。伝えによれば、天正の頃、石山合戦により村落とともに消失したと伝えられています。 その後、慶長5年(1600)に片桐且元より社地を拝領し社殿を再建したと宮の記録に記…

【小坂神社】(こさかじんじゃ) 大阪府東大阪市

【小坂神社】(こさかじんじゃ) 大阪府東大阪市  由緒について;「 御祭神;天水分神、國水分神、受鬘神 本地は古来若江郡に属し、北小坂村と称していたが、寛永十年(1633)正月、下小坂村と改称する。 これより以前の天正二十年(1592)、十八件の家がこの原野開拓に当たり、水利至便、五穀豊穣を祈願する為、当社を奉祀したのが起因である。水分とは、水を配り与える、すなわち潅漑を司る神の御名である。後に…

【梶無神社】(かじなしじんじゃ)大阪府東大阪市

【梶無神社】(かじなしじんじゃ)大阪府東大阪市 祭神である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)木花咲耶姫(このはなさくやひめ) 二柱の夫婦神を祀るが当初の祭神は不詳である。社伝によると神武天皇東征の折、日下坂(くさえざか)の戦いに利在らず、船で回航したときに風浪強く、梶が折れて船が漂着した小丘に祖神を祀ったのが起源だという。縄文時代前期には河内は生駒山麓まで入り込んだ内湾であった。神武天皇上陸地は現在の下…