2017年 初詣 / 社寺仏閣巡り(6か所)
初詣① 【楠木大神】(くすのきだいじん)
樹齢500~600年と言われているクスノキ。小さい祠(ほこら)には、陶器製のヘビの置物が祀られています。この場所にはかつて「本照寺(ほんしょうじ)」というお寺があり
その境内に在った御神木でしたが、昭和13年の戦時中に行われた道路の拡張工事によって現在の状態になっています。今回は元旦なので交通量が少ないですが、平日の撮影は注意が必要です。(1月1日撮影)
場所:大阪市中央区谷町7丁目交差点の東側。
アクセス:
地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町六丁目駅」から約600m。
地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から約700m。
初詣②【瑞龍寺】(ずいりゅうじ)(通称:鉄眼寺)
中興開山したので通称、鉄眼寺(てつげんじ)と呼ばれています。黄檗宗(おうばくしゅう)は、日本における仏教の宗派であり、臨済宗、曹洞宗に次ぐ禅宗の一つです。唐の僧・黄檗希運の名に由来します。黄檗宗は現在においても当時の明朝風様式を伝えて
いるお寺が多いそうで、この鉄眼寺も中国風です。寺額には「慈雲山」となっています。
黄檗宗萬福寺末寺で薬師三尊を本尊としています。鉄眼和尚は、わが国に一切経の版木がないのを嘆き、全国行脚募財の末、一切経の木版6956巻32万頁を完成しました。その間洪水と飢饉に苦しむ人々を救うため、一切経の募財を救済に投じ、三度目に目的を遂げ「鉄眼は一生に三度一切経を刊行せり」といわれ、その徳の高さから一般に鉄眼寺といわれています。境内には「鉄眼禅師茶毘処地」の碑があります。
場所:大阪市浪速区元町1丁目10-30
(1月1日撮影)
初詣③ 【赤手拭稲荷神社】(あかてぬぐいいなりじんじゃ)
商売繁盛などに御利益があるとされています。『浪速区史』によれば、慶長年中(1596~1615年)に堤の中央にあった浪除松(なみよけまつ)と呼ばれる一大老松の下に祀られた神祠に始まり、当初は「松の稲荷」と呼ばれていたとされます。その後、霊験を得た者たちが集って神社を建て、祠前に"紅染めの手拭"を献じることが恒例となり、やがて「赤手拭稲荷」と呼ばれるようになったそうです。そのため、手水舎には、お"赤い手拭"が奉納されています。上方落語「ぞろぞろ」の舞台としても知られています。
貧しいながらも信心を忘れない茶屋の老夫婦に商売繁盛のご利益を与えたのがこの赤手拭稲荷でした。東京では浅草の太郎稲荷に改変されてしまっていますが、もとは上方落語で大阪の難波が舞台のお話です。
場所:大阪市浪速区稲荷2丁目6-26
(1月1日撮影)
初詣④ 【バロダテン八大龍王】(縛嚕拏天八大龍王)
大阪の平野区にある、融通念仏宗の総本山の「大念仏寺」(だいぶつねんじ)の境内の北側にあります。お堂の横には、おおきなご神木があります。
場所:大佛念寺境内
(1月1日撮影)
初詣⑤【大佛念寺】(だいぶつねんじ)
所在地: 大阪市平野区平野上町1-7-26
(1月1日撮影)
初詣⑥【赤留比売命神社】(あかるひめのみことじんじゃ)
住吉郡式内小社。現在は杭全神社の飛び地摂社で「三十歩社」と呼んでいる。 かっては住吉大社の末社であった。 三品彰英は「神妻である童女・赤留比賣命の原態は巫女すなわち「祀る者」であり、「祀られる神」である天日鉾は巫女に招祷される存在であるがゆえに、彼女の到るところに従って、その後を追わねばならなかった。 歴史的に云えば巫女の宗祇が伝来し、彼女ら日鉾族の移動に従って天日鉾の遍歴物語が構成されることになった。なお巫女である「祀る者」が「祀られる者」に昇華する時、巫女は比売許曽社の女神となる」と書いている。
所在地: 大阪市平野区平野東2丁目11
(1月1日撮影)
2017年 初詣 社寺仏閣巡り
昼2時半に自転車で出発して、6か所目は5時頃になってしまいました。
【赤手拭稲荷神社】で、お神酒を頂き少し酔ったいい気分になりましたが、お稲荷さんの写真を撮るのを忘れてしまいました。
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