【池島地蔵石仏】(いけしまじぞうせきぶつ)大阪府東大阪市
【池島地蔵石仏】(いけしまじぞうせきぶつ)大阪府東大阪市
大阪府東大阪市池島町に浄慶寺の門前に地蔵尊があります。 この地蔵尊は【池島地蔵石仏】とも呼ばれ、天文十五年(1546)の年号と梵字(十三仏の種子)を刻んだ十三個の月輪によって十三仏を表し、地蔵信仰と十三仏信仰が一つの石仏に表されている珍しいものだそうです。 また地蔵堂前には嘉永五年(1852)の年号が刻まれた、花立てと線香立てがあります。石仏は東大阪市文化財保護条例によって文化財の指定を受けていますが、それ以前に合併前の枚岡市の文化財保護規則により文化財に指定された際の「池島地蔵石佛」と刻まれた石碑も建てられています。このあたりを「池島町」というのは、池に浮かぶ島のようだと付いた地名で、そのむかし池島城という城があって、その縄張内に出来た町だそうです。細い道が縦横に走っていて、ところどころに行き止まりや「あて曲げ」と言うのですか角で道がずれていてまっすぐ進めません。昔のお城の名残だと思われます。
住所:大阪府東大阪市池島町1-3-15
アクセス:近鉄瓢箪山駅南口出口から徒歩約20分
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