【久礼八幡宮】(くれはちまんぐう)高知県高岡郡
高知県高岡郡中土佐町にある【久礼八幡宮】(くれはちまんぐう)です。旧社格は県社。安和(現・須崎市)、久礼、上ノ加江(中土佐町)の総鎮守で、海の守護神として古来より漁業関係者に崇敬されています。主祭神 は、応神天皇・神功皇后・比売神・湍津姫神・田心姫神・市杵島姫神。【久礼八幡宮】(くれはちまんぐう)は、古くからこの地にある神社ですが、1707年(宝永4年)宝永地震の津波による被害により記録を失ってしまったため詳細な由緒等については不明です。神宝の鰐口に明徳三年(1392年)とあり、久礼城主佐竹氏と推定される内蔵助が奉納したものとされます。現在の社殿は、文政8年(1825年)の再建で、江戸時代後期の建築様式です。鳥居の前は久礼港です。また、近くに「土佐 久礼 大正町 市場」があります。
所在地 :高知県高岡郡中土佐町久礼
👇 礼八幡宮の拝殿の向かって左にある「厄除石」。
頭から抜けて神木に参拝すると厄除けになるという。
鳥居の前は久礼港です。また、近くに「土佐 久礼 大正町 市場」があります。
👇 久礼港にある「鰹供養」碑。