【大仁八阪神社】(だいにんやさかじんじゃ)大阪市北区
【大仁八阪神社】(だいにんやさかじんじゃ))は大阪市北区大淀中に鎮座する神社。 通称、大仁八阪神社。 このあたりは、6世紀頃に百済から派遣された五経博士の王仁(わに)公にゆかりの地で王仁が転じて、大仁(だいにん)と呼ばれるようになった場所です。そのころに、神社がすでに創建されていたようです。その後、廃れ、12世紀に入って村人がこの地を開墾していたところ祀跡を発見し素戔鳴尊を祀神とし神社を再建しました。末社の祠には、熊野神社、九重稲荷社、清高稲荷社の神様がいます。
由緒について;
「創建の年月は建久年中(12世紀)で、統治は大仁村と呼称され、6世紀に百済国王から派遣された五経博士の王仁公に縁の地とされた。 天変地異の七百年の星霜を経て、此の地を開墾中の里人埋没する大なる祀跡を発見し人々大いに恐れ畏み、速素盞嗚尊を奉祀し、鎮守の神として崇敬して連綿として今日に至った。 天保六年に新たに神殿を造営して天照皇大神天御中主神二柱を相殿に合祀し、熊野大神豊受大神二柱も奉斎し神徳いよいよ燎かならしめた。西の鳥居を出て南へ少し行くと理髪店がある。そこに王仁博士の石棺が埋められており、一本松大明神が鎮座していた。王仁博士は南西200mの素盞烏神社に合祀されたようだが、一本松稲荷は当社に合祀されている。」
所在地 :大阪府大阪市北区大淀中3丁目1-23
アクセス:JR環状線福島駅 北北西600m
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